青森県にJターンで移住しました

生き方・働き方

先日より青森県に移住しました。

仕事を辞めてから、いくつかあった候補地を巡るという何とも落ち着かない(でも楽しい)日々を過ごし、最終的に青森県に移住することを決めて今に至ります。

本日は、なぜ青森県を移住先にしたのか、ということについてお伝えしようと思います。

青森県を移住先にした理由

青森県を移住先に決めた理由ですが、大きく以下の3つです。

①私の出身が青森県であること

②東京へのアクセスも悪くない

③移住者を受け入れてくれる雰囲気を感じた

それぞれについて少しだけ、解説します。

①私の出身が青森県であること

出身県ではないところへの移住も考えましたが、私が一人っ子ということもあり、「親の近くに行けた方がいいだろう」と夫が配慮してくれたことが大きな要因です。

「出身地が青森県なら最初から移住先は青森県でほぼ決まってたんじゃないの?」

と思われる方も多いと思いますが、正直なところ、他県への移住もかなり本気で考えていました。青森県以外で10都市くらいは見て回ったと思います。

色々悩んでいたためになかなか親に報告できず、少し険悪な雰囲気になったりしたほどです…。

※その辺りはこちらに少し書きました

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それでも、なんだかぴんとこなかったり、「すごくいい!」と思ったところでも、既に移住者が思いのほか多くて、「自分たち夫婦が移住しなくてもいいかな?」と思ったりして、青森県へ移住することを決めました。

青森県への移住者がそこまで多くないのか、情報発信する方が少ないのか、とてもいいところなのに巷に出回る情報が少ない気がしているので、これから情報発信していければ、と思っています。

②東京へのアクセスも悪くない

2つ目は、アクセスの問題です。

夫の出身が東京なので、東京までのアクセスもそこそこ良い場所がいいだろうと考えていました。今回移住先として選んだエリアは、新幹線の駅や空港から割と近いエリアですので、東京へのアクセスも悪くありません。

③移住者を受け入れてくれる雰囲気を感じた

3つ目の理由が実は一番大きいかもしれません。

実は私が引っ越したのは、実家のある市区町村とは別のところです。ということで、青森県といえどもほぼ知らない土地。

これは私のリクエストでもありました。
生まれ育った故郷へ帰るのも良いのですが、「せっかくなら今まで住んだことの無い、違うところに住みたい」と思っていたので、あえて”Uターン”ではなく、”Jターン”を選択しました

ということで、青森県内でもたくさんの市区町村を見て回りました。
その中でも移住を決めたところは、移住者を受け入れてくれる雰囲気を感じたのです。

移住というと、「なかなか周囲と溶け込めない」ということを危惧していたのですが、移住を決めた市町村は、移住の相談に行った時からかなり温かい対応をしてくださいました。移住者と直接話す機会も設けていただけたのも大きかったです。なんとなく街の雰囲気がわかったので安心して飛び込めた、ということが言えると思います。

色んな理由を挙げたとしても、最後は「えいやっ」と飛び込めるかどうかだと思うので。

以上の3点が私が青森県に移住を決めた理由です。

Jターンとは?

ところで、タイトルにもなっている”Jターン”について、ご存知ですか?

Uターンは、生まれ故郷から一度都会に出て、その後また故郷に戻ること。

Iターンは、出身地とは、別な地方(都市部ではないところ)に移り住むこと。

これらと比較して、”Jターン”の定義はこのようになっています。

生まれ育った故郷から進学や就職を期に都会へ移住した後、故郷にほど近い地方都市に移住すること

引用元:JOIN「Uターン/Jターン/Iターン」
https://www.iju-join.jp/feature/guide/003/02.html

ということで、私は就職で東京都に出て、青森県のふるさととは別の市町村へと引っ越したので、”Jターン”という括りになるようです。

おわりに

ということで、青森県にJターンしました!

自分の中では、「移住とは言っても、ちょっと遠いところへお引越しくらい」だと思っているので、永住するかどうかはなんともわかりませんが、今のところとても快適に過ごしています。

せっかく移住したので、これからは青森県のいいところもたくさんアピールしていきたいと思います!

それでは、最後まで読みいただきありがとうございました。

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