ダンデライオンチョコレートのカフェでチョコ尽くしを味わった話

東京

こんにちは、わっぺんです!

東京の蔵前にあるダンデライオンチョコレートというお店をご存知ですか?

ダンデライオンチョコレートはチョコレート専門店で、店内のチョコレート工房で作ったチョコレートを購入できる他、そのチョコレートを使ったスイーツを楽しめるカフェがあります。

今回はダンデライオンチョコレートのカフェに行ってきましたので、その様子をお伝えします!

ダンデライオンチョコレートカフェ滞在記

ダンデライオンチョコレートは東京の蔵前の少しわかりづらい路地裏にあります。

オープンは朝の10時です。蔵前のお店は11時オープンも多いので比較的早い方。私は開店してすぐ伺いました。土日だということもあって注文カウンターは既に3,4組並んでいました。2階がカフェスペースですが、注文は1階でして自分で運ぶ方式です。

注文前にカフェの席を確認するよう言われたので2階へ上がり、席を確保してから並びました。2階は20~30人くらいが座れるくらいのスペースです。テーブルと椅子の席以外にも、ソファの席があるなど、飲み物を飲みながらゆっくり読書するにもよさそうでした。

また、2階の一部スペースはワークショップのためのスペースになっており、チョコレートについて学んだり、オリジナルチョコレートの製造ができるワークショップが開催されているそうです。おもしろそう!
ワークショップは事前予約制なので今回は断念して、1階へ降りて注文をしに行きます。

チョコレートを使ったドリンクの他、スイーツも販売しているのですが、見慣れないメニューに悩む・・・。どれも美味しそう。

また、店内で食べられるもの以外にも、お店で作っている産地別の板チョコ(ギフトラッピングあり)等も購入できます。自分用にはためらう価格でも、誰かのプレゼントにはいいかもしれません。

よし、決めました!

注文をすると、注文渡しカウンターの近くで少し待つように言われるのでしばしの待機。5分ほどで注文の商品を受け取ることができました。そこでカウンターで商品を受け取ると、目に入ったのがこちら。

フリーマシュマロの文字が!

え。これもらっていいの?

きょろきょろしていると、先に商品を注文していた手練れ達がマシュマロを数個お皿に乗せて2階へ上がっていきます。私も真似て2つほどマシュマロを皿に乗せ、何食わぬ顔で2階へと上がりました。

私が頼んだのは、こちらの2品。

  • フローズンホットチョコレート(630円)
  • ブラウニーバイトフライト(630円)

チョコクッキーとマシュマロはおまけ?です。

席について・・・。

では、いただきまーす!

フローズンホットチョコレート

フローズンホットチョコレートは、夏にぴったりの冷たいチョコレートドリンクです。
冷たいチョコレートドリンクの上にホイップクリームが載っているので、これだけでかなりおなかがいっぱいになりました!

ただ、チョコレート自体は酸味を感じる爽やかな味で、甘いブラウニーを食べてから飲むと、酸味を強く感じるほどでした。甘ったるくならないように甘さ控えめにしてくれているのかな。

ブラウニーバイトフライト

産地の違うチョコレートを使用したブラウニーを3種類味わえます。種類と、お店の方が感じたフレーバーが書かれている紙を参考に食べ進めます。

エクアドル:ナッツ
ドミニカ共和国:ベリー
ベリーズ:パイナップル&ハニー

これらを実際に私が食べた感想は、こちら。

エクアドル:「たしかにナッツ!これが一番好きかも」

ドミニカ共和国:「ベリーというより香ばしい感じがする。でも、食べて少ししたら酸味を感じた」

ベリーズ:「パイナップルみたいな爽やかな酸味を感じる!はちみつはよくわからないけど、他のと比べて甘めかな?」

人によって感じ方は異なるようなので、もし気になった方は試してみてくださいね。

さて、カフェメニューの味ですが、どちらもとっても美味しかったです!ここまでチョコレートのフレーバーを強く感じるのはこのお店ならではないでしょうか。

ただ、今回は欲張ってチョコチョコしいメニューを選びましたが、個人的には、ドリンクかスイーツどちらかだけをチョコにして、もう片方はもう少しプレーンなもの(チョコレートの入っていないもの)の方が合いそうだと思いました。口の中がチョコチョコしすぎて、せっかくの味の違いが感じづらくなってしまうので・・・。

おわりに

今まで、「カカオ豆の産地でチョコレートの味が違う」なんて考えたことがありませんでしたが、食べ比べてみるとそれぞれ全く違うフレーバーのチョコでした。むしろ「どうして市販のチョコレートは画一的な味にできるんだろう?」と疑問に思うほど個性的なチョコレートでした。

やはり何かにこだわりぬいて作り上げるということで、他との違いを生み出すことになっているのかな?機会があればワークショップに参加して、ダンデライオンチョコレートのチョコづくりについて学びたいと思いました。

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前(FACTORY & CAFE KURAMAE)の詳細

【 場所 】東京都台東区蔵前4-14-6

【駐車場 】なし

【営業時間】10:00~20:00

※営業時間等は変わっている可能性があるので、公式ホームページ等で確認することをおすすめします

※蔵前を1日満喫したお話はこちらからどうぞ

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