「地方移住してフリーランスとして生きていきたい」は特殊、という思い込み

生き方・働き方

こんにちは。わっぺんです。

ちゃんと更新できているようで何よりです。
三日坊主癖があるので、続けられるのか不安を感じていたり・・・。いやいや、がんばるぞ!

 

さて、先日会社を退職しましたが、その中で印象的だったことがあるので少しだけ触れたいと思います。

 

【選択肢:地方移住】は特殊?

退職が決まって、社内でお世話になった方々にあいさつをして回った時のことです。
退職理由を聞かれて、

 

わ「地方移住するんです(おそらく)」
と伝えたところ、

 

「いいなぁ」

 

こんなリアクションがをたくさんいただいたんです。

 

衝撃でした。

 

「へえ、地方に行くんだ。変わってるね。がんばって」

とか、そんなリアクションが多いだろうと思っていたので、 まさか、そんな返答があるなんて思わなかったんです。
仕事をとっても楽しそうにされている方が多かったので、地方に興味がないかなと思っていたので、なおさら。

 

中には、

 

「私も地方に行って○○やってみたいと思ってる」

「いつかは地元に戻りたいと考えることもあるけど、戻っても仕事がないから。」

「地方はあこがれるけど、夫の仕事がこっち(東京)にあるから」

というような声も・・・。

 

私が思っていたよりも、「仕事があれば地方に行きたい(行ってもいい)」と思ってる人は多いのかも、と感じた瞬間でした。みんな東京が好きだと思い込んでいたので、かなり意外でした!

 

でも、なぜ地方移住を踏み切れないかというと、その一因として、”フリーランスで生きていくことに対する不安”が大きいように感じました。

 

移住を阻害する要因

 
「会社を辞めたらお金を稼げないし・・・」

「フリーで生きていくようなスキルも経験もないから・・・」

 

そう思って踏み出せ無い方が、もしかしたら思ったよりも多くいるのかもしれません。

 

周囲にフリーランスの方が多い方は、
「会社勤めのほうが不安じゃないの?」
という考え方をされるかもしれませんが、まだまだ世間はサラリーマンが圧倒的多数です。

 

「周囲にフリーランスという生き方をしている人がいないから思いつきもしなかった」

「フリーランスは特殊技能、スキルを持った人だけのものだと思っている」

 

こんなこと、きっとみんな普通に思ってます。わたしも、踏み出すにはかなり勇気がいりました。
なので、もしこれを読んでくださっているあなたが、”クラウドソーシングでお金を稼いでいる”とか、”ブログで生計立てている”なんて場合は、とっても希少な存在です。
ぜひその経験を発信してくださったら、きっと誰かの勇気になると思いますよ(少なくとも私の)!

 

クラウドソーシング、リモートワーク、在宅ワークなど様々な働き方が提唱され始めていますが、それもまだまだほんの一部です。

 

「東京で会社勤め?また変わった選択をしたね」

 

こんな未来の実現はまだ先かもしれませんが、もっと自分の働き方を自由に選べるようにしていきたいですね。

 

わっぺん

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