「おいしい気分が味わえる」コミック&小説5選

こんにちは、わっぺんです。

おいしいものを食べるってこの上なく幸せな時間です。そして最近、美味しそうな食べ物が出てくる漫画&小説を読むのが楽しくてたまりません!

今日は少しだけ、そんな本を紹介していきます。

コミックおすすめ3選

甘々と稲妻(雨隠 ギド)

こちらはアニメで見たのがきっかけです。アニメもよかったですが、コミックのふんわりした絵も素敵。

料理下手な2人が、美味しいご飯を作るために協力し合いながらご飯を作る姿がほほえましい作品です。料理を作る二人が料理上手というわけではないので、作るごはんも至って普通の献立。”豚汁”とか”ハンバーグ”とか”茶碗蒸し”とか・・・。それでも、できた料理を美味しそうに食べる姿を見ると「手作りごはんっていいな」と思わせてくれます。

お話の後に出てきた献立のレシピが載っているので、「料理苦手だなー」という方にもおすすめです!きっと読んだ後は自分でご飯を作ってみたくなると思いますよ。

全12巻で完結しているので、一気読みにもおすすめです!

山と食欲と私(信濃川 日出雄)

「一人登山をする主人公(20代OL)が山へ行って山めしを作って食べる」というマンガです。私も山に登るのですが、このまんがを読むと山へ行って自炊したくなります

でも実際には、「山へ食材運んで調理して」は何かとハードルが高いのでなかなか実現できません…。荷物重くなるし、クッカーも無いし…。麺料理とか雑炊とか、”立ち止まるとちょっと肌寒い秋口”なんかは最高だろうなぁ…。

そんな想像をしながら私の山ご飯は大体いつもおにぎりです。

忘却のサチコ(阿部 潤)

「恋人に結婚式当日に逃げられた主人公サチコが、嫌なことを忘れるために日本全国美味しいものをひたすら食べる」というお話です。恋人に逃げられるなんて、悲壮感漂いそうなものですが、漫画の中では全然悲壮感を感じさせず、軽快なテンポで美味しいご飯を食べるところだけに集中させてくれます

実際のお店を少し違った形で描いているので作品中では、紹介されているのがどこのお店かわからないのですが、実際に知っているお店が作中に登場した時には、自分がご飯を食べた時を思い返して”おいしい気持ち”を味わいました!

お気に入りは四国のうどん巡りの回[コミックス2巻、6巻収録]です(たまたま四国に旅行に行っている時に読んだので!)。

実在するお店を探して食べ歩くのも面白いかもしれませんね。

小説おすすめ2選

ビストロ・パ・マル シリーズ(近藤史恵)

たまたま本屋さんで「何かいい本無いかなー」と探していた時に、「タルト・タタンの夢ってなんだかロマンティックな名前だな」と気になり手に取った一冊です。

日本にある下町のフレンチレストラン”パ・マル”を舞台にちょっと不可思議なことが起こります。全て料理にまつわるちょっとした謎なのですが、それをシェフが鮮やかに解決していきます。魅力的なキャラクターを通してフレンチがとっても身近なものに感じられる作品です。

「フランス料理なんてほとんど食べないし、馴染みがないよ」

という方もいるかもしれません。私もそうです。フレンチのことは正直あまりわからないので、料理名を聞いただけでは「?」というものばかり。

でも本作では、登場する料理について、「どんな風に調理されたものなのか」といったことが丁寧に書かれていて、それを想像しながら読み進めることができます。全くわからない料理でも、読んでいくと自然と自分の中でイメージができてきて、「あー美味しそう!」という気持ちにさせてくれます。読みながらその料理が目の前に出てきてくれたら最高なんだけど…そこは想像で我慢。

私は今までフランス料理にはなんとなく苦手意識があったのですが、この本を読んでからはむしろ「パ・マルのようなビストロに行きたい!」と思うようになりました。

気さくに通えるビストロでしかも料理がおいしいなんて…どこかにこんな素敵なお店ないかな~。

1冊あたり250ページほどの短さで、さらに7編のお話に分かれているので、「普段小説は読まないから…」という方にも読みやすくてお勧めです!

続編も2冊出ています。

”ヴァン・ショー”とはホットワインのことです。

※こちらはまだ文庫化されていません。
文庫版も発売になりました!

みをつくし料理帖(高田 郁)

現在NHKでドラマ放送中の「みをつくし料理帖」シリーズです。

大阪出身の料理人が、江戸で東西の文化の違いに四苦八苦しながら料理人として成長していく様子が描かれています。江戸の文化や慣習を踏まえて描かれている、というのも面白いです(「戻り鰹は”猫またぎ”と呼ばれて嫌煙されていた」とか。あんなにおいしいのに!)。

「みをつくし料理帖」の魅力は”人間ドラマ”と”料理”だと思います。

主人公の澪を取り巻く人間関係が温かかったかと思えば、「何もそんなに辛い選択を迫らなくても…(泣)」というほど無理難題が澪を悩ませたり…。はらはらしながらどんどんページをめくってしまいました。

また、主人公の澪は料理人なので、毎回料理の描写が出てくるのですが、それがどれも美味しそうなんです!「とろとろ茶碗蒸し」とか「はてなの飯」とか…。読んでいてお腹が空いてきます。

巻末にはレシピが載っているので、つくろうと思えば澪が作った料理を再現できるのも面白いです(いつかチャレンジしたい…)。

原作は全10巻で完結済みです。
残念ながら電子書籍化はされていません(2017年6月現在)。

まとめ

どうして美味しそうな食べ物が出てくる本ってこんなに魅力的なんでしょうか…。

昔から「美味しんぼ」とかも大好きでしたが、最近改めてこのジャンルが好きだなーと思うことが多いです。もしおすすめの本があれば、ぜひ教えてください!

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