こんな素敵なリーフレットを見かけたのは今年の春のこと。
”時の市”という名の手作り市の存在が気になったものの、5月のイベントには参加ができず…。
”時の市”が年2回開催と知り、心待ちにしていた9月の開催日に遊びに行ってきました!
時の市とは?
”時の市”は青森市で開催されているクラフトイベントです。
年に2回開催されているようで、私が参加したのは9月の回でした。
会場は”全仏山青龍寺”というお寺。普段は入場にも拝観料がかかるところを時の市の日は無料開放しているようです。
「青龍寺?」と聞いて場所にぴんと来ない方でも、”昭和大仏”のあるお寺と聞くとぴんとくるのではないでしょうか。
そうです、あの大きな大仏様がいるお寺です。
開場へ向かうバスもあるようですが、交通の便を考えると車で行くのが一番便利です。駐車場代も無料です。
駐車場はかなり広く、第4駐車場までありました。
私が参加した時は第3駐車場までしか使われていなかったので満車になることは無さそうです。
時の市イベント参加リポート
9月の時の市は9月8日の土曜と9日の日曜の2日間開催でした。私が参加したのは9月8日の土曜日です。
「早く行かないと物が無くなるよ~」
と事前に聞いていたので、開始時刻の10時には会場に着いているように向かいました。
10時に会場に着くと、すでに駐車場が大盛況!
小雨もぱらつく生憎の天気だったので、「そんなに人いないのかな?」と思って向かったのですが甘かった…。
それでも広い駐車場だったことと、係員の方が誘導してくださったこともあってスムーズに駐車することができました。
駐車をしてから会場の境内までは少し歩きます。
会場は1カ所に固まっているのではなく、大きく2つのエリアに分かれていました。
入ってすぐの蚤の市ゾーン。そして昭和大仏のある大仏前会場です。
その二つの会場をつなぐ位置にもブースが並んでいます。また、蚤の市ゾーンの近くにはお堂があって、そのそばにもいくつかブースがありました。
他のクラフトイベントとの違いは、以下の2点かな、と思います。
- お寺でのイベントなのでお堂の拝観等もできる
- 手作り品の販売だけでなく、蚤の市もある
また、休憩スペースが多くあったように感じました。
色んなブースから買った物をちょっと座って食べて、ということがしやすいイベントだったなーという印象があります。
今回スープやマフィン等を食べたのですが、他にも気になる物がたくさんありました!
炭火で焼かれたチキン(いい匂いがしました!)なんておなかに余裕があったら絶対食べていたでしょう…。
時の市は手作り小物も蚤の市もほとんど一点物なので、朝一番で行くのがおすすめです!
報告:棒パンありました!
棒パンがありました!(感動)
どうしてもこれを伝えたかったんです!あまりにも嬉しくて。
イベント毎に必ずあるわけでは無いので、遭遇出来たら本当に嬉しくなってしまいます。
棒パンブースでは子供も大人も楽しげに棒パンを焼いている雰囲気がとてもほっこりしました(もちろん私も楽しげに焼いてきました)。
火で自分自身も炙られて、「熱い熱い」と言いつつもじっくり焼きあげます。焼き上げたら、お店の方が棒から外して紙コップに入れて渡してくれました。
「お好みでかけてください」と甘いのやしょっぱいのなど各種ソースが用意してくれていましたが、私はそのままプレーンで。焼きたてだからかそのまま食べても甘く感じるんですよね。
おいしかったです!
※「棒パンって何?」と言う方はこちらをどうぞ

時の市イベント詳細(2018年9月開催)
【 場所 】全仏山青龍寺/青森市大字桑原字山崎45
【開催期間】2018年9月8日(土)~9日(日)
【開催時間】10:00~16:00
【駐車場 】あり(無料)
【ブース数】約60店舗
【公式URL】http://tokinoichi.web.fc2.com/
※こんなのも書いてます


2018年に開催された青森県のクラフトイベントを調べられるだけ調べてみました。
コメント