家族で楽しめるおすすめゲーム7選!

おすすめゲーム ゲーム

年末年始に親戚などと集まると、毎年のように楽しんでいたのがトランプやUNO(ウノ)などのゲームでした。

久しぶりに遊びたいけど、みんなで盛り上がれそうなゲームってなんだろう…?

たまにはトランプやカルタ、すごろくなど定番以外でも遊びたいけど…

こんな時にオススメのゲームをご紹介します!(実際に自分の家族と遊んでみて、盛り上がったものばかりです!)

持ち運びも簡単!カードゲーム

カードゲームは何と言っても手軽に持ち運べるのが魅力です!帰省の時は少しでも荷物は少なく…なんて思うことも多いですよね。そんな場合にオススメです!

ごきぶりポーカー

説明要らずでとにかく盛り上がるのがこちらの「ごきぶりポーカー」
ゴキブリ、ハエ、カメムシなど8種の生物のカードを互いに押し付け合うゲームです。

自分が持っているカードの中から1枚を裏返して「これはゴキブリです」などと宣言して相手に渡します。
渡された方は、相手が本当のことをっていると思ったら「これはゴキブリです」と言いながらカードをめくり、反対に嘘をついていると思ったら「これはゴキブリではありません」と言いながらカードをめくります。
見事見破れたらカードを出したプレイヤーに返却できますが、もし間違ってしまった場合はそのカードを受け取らなくてはいけません。同じ種類のカードを4枚受け取ってしまうと負け、というゲームです。

相手の発言が嘘か本当かを見極める心理戦が楽しめます。

単純そうに見えて、カードの残り枚数などから出されたのはどのカードなのかを推理するなど結構頭を使うゲームです。麻雀などとも似た要素があるので麻雀好きの方にもおすすめです。

個人的には、同じ種類の生物でも全て絵柄が異なり、しかもみんなかわいいのでそれを見るのも楽しいゲームです。

名称ごきぶりポーカー           
対応人数 2~6人
対象年齢 8歳~
1プレイの目安時間20~30分
メーカーメビウスゲームズ
参考価格(税込)1,800円

イチゴリラ

ちょっと変わった神経衰弱ができる「イチゴリラ」です。

普通、トランプでの神経衰弱は対となるカードを合わせますが、「イチゴリラ」では ”イチゴなら1枚”、”ゴリラなら5枚”などと合わせる枚数が異なります。さらに「ゴリラ」によく似た「ごくう」というカードがあったりして、大人でも結構混乱しながらわいわいと楽しめました。

個人的に好きだったのは「オバケ」というカードの存在です。こちらの「おばけ」カードは引いたらその瞬間に全てのカードをシャッフルしなければいけない、というカードです。
なので、「次の自分の番でカードをとれるぞ!」と手ぐすね引いて待っていたら、直前の人がお化けを引いてシャッフル。「せっかく覚えたのに~!」なんてことも…。
おばけカードは我が家では好評で、出るたびみんな爆笑しながらプレイしていました。

こちらは小さなお子さんでも一緒に楽しく遊べるゲームです。
ただ、私が一緒に遊んだ子はゴリラばかり引いてしまったためか、「ゴリラきらい~!」と嫌われてしまいました。…そういうこともあるよね。無念…。

名称イチゴリラ           
対応人数 2~6人
対象年齢 3歳~
1プレイの目安時間10分程度
メーカーすごろくや
参考価格(税込)1,540円
「イチゴリラ」詳細

ito

協力系のカードゲームなら「ito」がおすすめです!
それぞれ配られた数字のカードを小さい順に出していく、というゲームです。ただ、その時に「数字を口に出してはいけない」という制約があります!数字を口にせず、テーマに沿って自分の持っている数字を例えて相手に伝えてクリアを目指す…というゲームです。

世代が近いと通じ合えることも親世代にはなかなか伝わらなかったり、世代が近くても意外と感覚がずれていたりと、 自分の価値観と相手の価値観のずれがとても楽しかったです!(ちなみに夫と私の親はなんとなく通じ合っているのに、私だけずれているという事もありました…)

会話の糸口にもなるので、ちょっとしたアイスブレイクにもおすすめです!

こちらのゲーム、ゲームデザイン&イラストを326(ナカムラミツル)さんが担当されています。カードのイラストがかわいいので眺めるだけでも楽しいですよ。

名称ito                
対応人数 2~10人
対象年齢 8歳~
1プレイの目安時間30分程度
メーカー株式会社アークライト
参考価格(税込)2,200円
「ito」詳細

駒やタイルもかわいい!ボードゲーム

ボードゲームは嵩張ったり重いのが難点。でもその反面、凝ったコンポーネントのゲームは視覚的にも面白く、とっても盛り上がります!嵩張るけどそれでもみんなで遊びたいゲームをご紹介します。

カルカソンヌJ

「カルカソンヌ」は 世界大会もあるくらい世界中で愛されている対戦型ボードゲームです。
地形が描かれたタイルを順番にめくって配置。その地形タイルによって「街」や「道」、「修道院」などをつくり、自分の駒を配置することで得点を獲得していきます。

終盤に大逆転が狙えたりと、戦略だけでなく運要素もあり、最後まで気が抜けないゲームです。 囲碁や麻雀っぽい要素もあるので、戦略系のゲームが好きな方にオススメです!

ちなみにこちらは「カルカソンヌJ」ということで、Japan版として通常のカルカソンヌに「観光地」等のいくつかの要素が追加されています。そちらの追加要素は入れずに、通常通りのルールでも楽しめるようになっています。

名称カルカソンヌJ          
対応人数 2~5人
対象年齢 7歳~
1プレイの目安時間35分程度
販売元メビウスゲームズ
参考価格(税込)3,800円
「カルカソンヌJ」詳細

パンデミック 新たなる試練

「パンデミック 新たなる試練」は協力型のボードゲームです。人類対ウィルスの闘いで、プレイヤー全員で勝つか負けるか、というゲームになっています。

プレイヤーはそれぞれの役割カードに沿った特殊技能を駆使してウィルスのワクチン開発を目的にゲームを進めていきます。菌が世界に蔓延するのが先か、人類がワクチンを開発するのが先か…というゲームです。
どの手順で何を行うか、かなり頭を使うので、みんなで話し合いながらじっくり遊べます。 難易度が3段階あるのですが、 特に 一番難しい「英雄モード」はかなり難しくやりごたえがあります。

こちらは拡張パックも発売されているので、全ての難易度をクリアした後は追加購入して遊ぶことも可能です。
また、ホビージャパンの公式サイトには無料でダウンロードできる追加シナリオも配布されています。基本セットでクリアした後にも発展させる余地があるのは嬉しいですね!

ちなみに私の家族から一番評判が良かったのが「パンデミック」でした。

名称パンデミック 新たなる試練      
対応人数 2~4人
対象年齢 8歳~
1プレイの目安時間40分程度
販売元ホビージャパン
参考価格(税込)4,400円
「パンデミック 新たなる試練」詳細情報

Switchでわいわいパーティゲーム

テレビゲームでも家族で楽しめるゲームがたくさん!特にNitendo Switchにはゲーム慣れしていない方でも楽しめるゲームがたくさんありますよ。ただし、4人で遊びたい場合はJoy-conも4つ必要なのでそちらだけはご注意ください!

Joy-conだけ追加で購入できます。今はパープル、オレンジ、イエロー、ピンクなど色んな色で発売されているので、色違いで揃えるのも楽しいですね。

いっしょにチョキッとスニッパーズ プラス

まずは「いっしょにチョキッとスニッパーズ プラス」
キャラクターたちを動かしたり形を変形させたりしながら、ちょっとしたミニゲームをクリアしていく、というゲームです。

基本的にみんなで協力するゲームなのでわいわい楽しくプレイできます。操作もそこまで難しくなく、普段ゲームをしない方でも楽しんでプレイしてくれていました。

スーパーマリオパーティ

4人で遊びたい場合は「スーパーマリオパーティ」もおすすめです!Joy-conの簡単な操作で直感的にプレイできるので、ゲームが苦手な方でも安心してプレイ可能です。

4人で競える対戦モードもありますが、「協力プレイ」ができるモードもあるので、年末年始にみんなで楽しくわいわいするのにぴったりです。

おわりに

今回ご紹介したゲームはどれも家族に評判の良かったゲームです。
ただ、「このゲームが盛り上がるだろうな」と思って持ってきてみても、実際に遊んでみると違うゲームの方がより盛り上がったりと発見がありました。遊ぶ仲間によって盛り上がるゲームが異なると思うので、それぞれの好みに合ったゲームを探すのも楽しいです(ピタリとはまった時、「よし!」と一人でにやにやしてしまいました)。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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