今年は夏はそこまで暑くなく、あっという間に秋になってしまいました。青森は朝晩冷えることが多く、冷え込んだ日には9月でも最低気温が10度を下回る日も…。今年の冬は寒くなるのかな…。
先日とある場所でカメムシが大量発生していて、それを見た方が「カメムシが大量発生する年は雪が多くなる」というようなことをおっしゃっていました。いくら青森生まれとはいえ、しばらく東京にいたので、こちらの寒い冬のことを考えると、少し不安が…。
しかし、先のことばかり考えていても仕方がありません。今困っているのは秋の服装です!「まだ衣替えするには早いしなー」と思いながらも、半袖半ズボンでは寒い夜。衣替えしてしまえばいいのですが、たまに25度超えるような日があったりなんかするので、イマイチ踏ん切りがつかず。
「せめてそんな時にヒートテックが一枚あると違うよなー」とそろそろヒートテックを引っ張り出してこようと思った矢先、不思議なものを見かけてつい手に取ってしまいました。
それは、”じょっぱり保湿インナー”です。
じょっぱり保湿インナーとは
”じょっぱり”とは、青森県弘前市にある六花酒造が作っている日本酒の銘柄です。
そもそも”じょっぱり”というのは、津軽弁で”頑固者”とか”ごうじょっぱり”みたいな意味で、津軽人の気質を表している言葉ともいわれています。
で、”じょっぱり保湿インナー”はじょっぱりの酒粕を使って作られたあったかインナーなんだそう。キャッチコピーはズバリ”着る日本酒”。
さらに”じょっぱり保湿インナー”は、あったかいだけでなく、保湿成分もたっぷりなんだとか(名前の通り)。確かにお酒には美肌の成分が含まれている、というお話はよく耳にしますよね。乾燥しやすいこれからの季節にぴったりかも。
製造はトリンプということで女性向けの商品のみの販売のようです。数ある日本酒の中で、青森県の”じょっぱり”が選ばれたのは嬉しいですね!
じょっぱり保湿インナーを着てみたよ
ということで、9月下旬、めっきり冷え込みを感じたのでこのじょっぱり保湿インナーを着てみました。トップやのボトムでいくつかの製品が販売されているようですが、私が実際に着たのはこちら。
8分袖トップのインナーです。写真はレッドですが、私はグレーのものを選びました。
触り心地はなめらかで、しっとりとした感触。触り心地が気持ち良いのでついつい触っていたくなります。保湿成分が高いからこんなになめらかなのかな?
ヒートテックはすごく暖かくて重宝しているのですが、着ていると乾燥するのか、静電気がかなり気になっていました。でも、じょっぱりインナーはしっとりしてるから、もしかしたら静電気も起きづらいのでは・・・?とにわかに期待が高まっています!この辺りは今年の冬着てみて、ご報告します!
厚さは、ユニクロのヒートテックに慣れていると若干厚みを感じますが、極暖ほどは厚くない印象。服の上に響くほどの厚さでは無いので気になりません。
着ていると寒い屋外でもぽかぽかとしているよう。あー、あったかい。脱ぐときにわかるのですが、じょっぱりインナー脱ぐと結構肌寒さを感じます。
また、着ている上半身は暖かくても、スカートをはいている下半身の寒さが際立ちました(上半身があったかい分)。上半身と下半身では、下半身を温めた方が全身が温かく感じるそうなので、ボトムの購入も検討しようかなーと悩み中です。
結構着心地もよいので、気になっている方はぜひ一度どうぞ!
※それぞれ色は、レッド、グレー、ベージュの3色。サイズはM、L、LLの展開です。
コメント