先日青森県の板柳町で開催された”クラフト小径”というイベントに参加してきました~。
クラフト小径とは
クラフト小径は、青森県板柳町という街中にある”中央アップルモール”という小径沿いに様々なクラフト作家さんの作品を見たり、購入したりして楽しむことができるイベントです。
地図上だと一点が示されていますが、実際は全長2.1㎞にわたる小径です
アップルモールという名前にふさわしく、リンゴ畑を横目に歩きながらクラフト作品を楽しめます
このクラフト小径は今年で5年目のイベントということですが、今年青森に帰ってきた私は初めて知ったイベント!5年目となる今年は9月30日(土)と10月1日(日)の2日間開催されるということだったので、意気揚々と出かけていきました!
クラフト小径参加レポ
私が訪れたのは1日目の9月30日(土)。雨が降ったりやんだりの生憎のお天気でしたが、お客さんもたくさん参加されていたように思います!(お昼過ぎ頃についたら完売の商品もあったので)
会場周辺には400台停められる無料駐車場があったので、よっぽどのことがない限り駐車場には困らないかと。私はお昼過ぎ頃に着きましたが、まだ駐車場に空きはありました。
また、会場付近を無料のループワゴンカーが15分おきに運行されていました。小径の全長が約2.1㎞あるので、疲れたら帰りはワゴンカーに乗ることができる、というのはとってもありがたいです。
さて、この”クラフト小径”というイベント、私は、”青森のクラフト作家さんがたくさん集まるイベント”だと思っていたのですが、日本全国から120名もの作家さんが集まって開催されていたようです!そんな大きなイベントだとは思わなかった!
会場の出展者MAP
クラフト展というだけあってジャンルは様々で、陶磁器や、木工品、硝子細工や革小物、染め物、織物などなどが出展されていて、とても楽しいイベントでした!
とってもかわいいお皿のお店。いつかこんな素敵なお皿で食器を揃えてみたい!
引き出しになっていて、中に物が入れられるようです。インテリアとしてもとってもかわいい!
津軽の伝統芸能”こぎん刺し”で作られた小物
チェス×こけしという発想で作られた”こけス”。青森の高校生が発案したんだとか
気になった飲食店のご紹介
飲食店も気になるお店がたくさん!
どう見てもアルコールっぽいけど”ノンアル”のカクテルを作ってくれるおしゃれなバー(恐らく、ほとんどの方が車で来ているからかと)とか、陶芸家の器で飲むコーヒーとか。
どれも気になりましたが、その中の2つだけご紹介します!
しじみフォー
青森県にある十三湖という湖はしじみの名産地です。
そんなしじみを使った”しじみフォー”なる食べ物が販売されていました。おひとつ600円!
こんな感じです。
フォーはあれですね、ベトナムの米粉麺のやつです。それとしじみを組み合わせた食べ物です。
しじみの出汁がとってもよくきいていて、スープまでとっても美味しかったです!当日は肌寒かったのですが、このフォーのおかげで温まることができました。
しとぎ
”しとぎ”とは、このあたり(津軽地方?)の郷土料理らしく、もち粉であんこをくるんだものをよく焼いて食べるおやつなんだそう。
私は初めてしとぎを見ましたが、長野の”おやき”に雰囲気が似てるなーと思いました。
1個100円だったので買ってみることに。焼きたてだったので、かなり熱々をやけどに気を付けていただきます!もっちもちであんこが入っていて甘くておいしい!
もち粉で腹もちもいいので、おやつに良さそうです。今度つくってみようかな…。病みつきになる美味しさでした!
おわりに
クラフト小径、初めて参加してきましたがとっても楽しいイベントでした!晴れていればりんご畑の向こうに岩木山も見えたようで、眺めも良いし、なにより人も適度で歩きやすかったので、とても気持ちがリフレッシュできました。
参加者も20~30代の若者が多いのかと思いきや、お子さんを連れた家族連れや、年配の方、地元の小・中学生など様々な層の方が参加されていました。クラフトイベントって様々な年代の方に人気なんですね。
来年もあったら是非参加したいなーと思った楽しいイベントでした!
クラフト小径の詳細
【 場所 】中央アップルモール/青森県板柳町板柳字土井239-3
【 期間 】2017年9月30日(土)10:00~16:00、10月1日(日)9:00~16:00
【公式URL】https://craftkomichi.wordpress.com/
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