私が不妊検査を受診を決めた理由ー30代初めての妊活①ー

妊活

結婚して1年ちょっとの新婚さん(?)な私ですが、ここ数ヶ月の間に、不妊検査を受けていました。元々何も検査については考えていなかったのですが、受診するに至ったちょっとしたきっかけがあったのです。

 

不妊検査を受けるに至った経緯

今回、不妊検査を受けることを決めたのには、2つのきっかけがありました。
ひとつは、会社の健康診断で、”甲状腺疾患”が見つかったことです。

甲状腺疾患

甲状腺は、食べ物に含まれるヨウ素を材料にして甲状腺ホルモンを作り、血液中に分泌するところです。

甲状腺ホルモンには、体の発育を促進し、新陳代謝を盛んにする働きがあります。つまり、活動するために必要なエネルギーを作り、快適な生活を送るためになくてはならないホルモンです。
引用元:harecoco.net
http://harecoco.net/thyroid/

今回、この病気になるまで正直なところ甲状腺についてよく知らなかったのですが、甲状腺は、食べ物からエネルギーを取り出すのになくてはならない器官です。この器官の働きが活発すぎても緩慢でもよくない、というものらしいです。
有名なのは、活発に働きすぎてしまう”バセドウ病”という病気でしょうか。

私の場合は、その反対で、”甲状腺機能低下症”というものでした。この病気にかかっていると、流産や早産しやすくなったり、そもそも妊娠しづらい、といった症状が現れるということで、血液中の甲状腺ホルモン(TSH)の量を調整するように薬を毎日飲み続ける、という治療を行っています。ちなみに、妊娠するとTSHが通常の約1.5倍必要とのことなので、定期的に検査が必要と言われました。

甲状腺機能低下の症状ですが、自分で「病気かな?」と気づくのは難しいと思います。というのも、一般に言われている症状は例えば、こんなものがあります。

  • 疲れやすい
  • むくみ
  • 便秘
  • 記憶力低下

どうですか?年齢とともに、普通に起こり得そうなことばかりですよね?私も、「やっぱり20代とは違って疲れやすいなー」位にしか思っていませんでした。ということで、もし「なかなか妊娠できない」と悩んでいる方は一度検査を受けてみてもよいかと思います。

さて、そんなわけでひょんなことから甲状腺疾患が見つかった私ですが、その時にふと不安になりました。

「もしかして、他にも何かあるかもしれない」

このもやもやが不妊検査を受けるきっかけの1つ目でした。

 

検査はいつ受けたっていい

きっかけの2つ目は知人からのアドバイスでした。

当時私は、「不妊検査は、不妊に悩んでから受診するものだ」と思っていました。

そんな時、知人に不妊治療を受けている方がいて、その方と「甲状腺疾患が見つかった」ということについて話をしていました。すると、「不妊検査で甲状腺の検査は必ずする」ということを教えてくれました。そのくらいメジャーで、不妊の原因になっている病気ということでした。そして、その後でこんなことも言ってくれたのです。

「不妊検査、受けてみたら?」

私はまだ妊活も始めていなかったので勝手に、「まだ自分は不妊検査を受ける段階ではない」と思っていたのですが、不妊検査は、”不妊で悩んでいる”方だけでなく、”妊娠希望しているが、異常がないか事前に知りたい”という方も受診されるのだそう。確かに言われてみれば、「異常があるかも…」と思ってから受けなくても、「安心のために先に受診しておこう」という考えをしてもいいですよね。

もちろん、そこそこお金はかかるのですが、「安心には変えられない」と思い受診することを決めました。

受けた不妊検査一覧

  • 低温相の採血
  • 高温相の採血
  • 抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査
  • 抗精子抗体検査
  • 感染症採血
  • クラミジア抗体検査
  • 風疹抗体検査
  • 甲状腺ホルモン検査
  • 子宮頸がん検診
  • 精液検査
  • 経膣超音波検査(エコー)
  • 子宮卵管造影検査

こんなところでしょうか。たくさんあるように見えますが、一回にまとめて受診できる検査もあったので、実際に通院したのは4回くらいでした。ただ、月経周期によって受けられる検査が異なるので、タイミングが合わずに初診から3ヶ月ほどかかったと思います。

この中で90%は私が受けた検査ですが、「精液検査」は夫が受診してくれた検査です。”不妊の原因は男女で半分ずつ”とはいえ、きっと検査に抵抗があったと思います。それでも嫌な顔一つせずに受診してくれたことに感謝しています。

 

もっと早めに受けておけばよかった検査

結婚式の準備でバタバタしていたとはいえ、「その頃に受けておけばよかった」という検査もありました。それは、風疹抗体検査です。私は抗体があったので予防接種しませんでしたが、接種した場合、接種後3か月は避妊の必要があるからです。それでもこの検査は、妊娠を希望している方は確実に受けておいた方が良い検査です。理由は、以下の引用をご覧ください。

免疫のない妊娠初期の妊婦が感染すると、胎児にも感染して、「先天性風疹症候群(CRS)」になる心配があります。
引用元:プレママタウン
https://www.premama.jp/p/pregnancy/inspection/pt0239.html

自治体によっては検査や予防接種の費用を負担してくれるところもあるので、事前に調べてみると良いと思います。私が住んでいたエリアでは、女性のみ検査や予防接種費用は助成していただけました。

 

結果

今回受けた検査の結果では、甲状腺の値以外は大きな問題は見つからなかった、という結果でした。甲状腺のホルモンの値を安定させるために薬を飲み続ける必要はありますが、ひとまずほっとしました。

不妊検査、というナイーブな話を書くことに少し躊躇はしたのですが、「不妊検査受けてみたいけど、自分が受けるべきなのか」「受診することが怖い」と悩んでいる方の参考に少しでもなれば、と思って筆を執りました。どうかどなたかの参考に少しでもなりますように。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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